購入はこちら
ココハナ(Cocohana)収録の【アシガール】12巻77話のあらすじ&感想です。
戦国に戻ろうと若君に伝えた唯。しかしもうタイムマシンは一度使うと現代に戻れないのです。
戻る事を両親に認めてもらえるのでしょうか・・・。
でわでわ♪ 第77話のあらすじです(о´∀`о)
↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓
アシガール☆77話(ネタバレ注意)
今回は阿湖のお話。
阿湖は家同士の取り決めで忠清のもとに嫁ぐ為に黒羽城に来たのだが唯の出現で婚礼が行われなかった。
それは阿湖にとって悲しい出来事だったけど命の恩人である唯の為に身を引いて松丸家へ帰ろうと決心したところ成之からの思いがけない告白に引き止められ城にとどまっていた。
気づけば敵に囲まれ羽木家の人々と共に逃れることに。
緑合は羽木家の5分の1ほどの広さだけど乱世においてはのどかで美しい土地。
忠高の伯父が当主となってから領内に攻め込まれるような戦は一度もない。
ただ、忠高の伯父は跡取りには恵まれなかったので忠高が家臣を引き連れて緑合に身を寄せたことを心から歓迎した。
とはいえ200人以上の人間が急に増えたので城の拡張や増設などに総出でとりかかった。
羽木家一同が緑合に到着して10日後には忠清が黒羽城で休止したという知らせが入ったが、誰ひとり信じるものはいなかった。
かえって士気は高まったのだった。
不自由な暮らしの中、阿湖姫も過ごしていたが黒羽城ではほとんど顔を合わせる事のなかった羽木家の人々と力を合わせて働く事で親しくなる事ができた。
優しく素直な阿湖姫はすぐに受け入れられ親しまれたのだった。
そしてなにより成之と顔を合わせる機会も増えた。
人口密度が高いので2人きりにはなれなかったけど・・。
阿湖姫と成之の関係を知っているのは忠清と唯だけ。
今はそんな話を持ち出せる状況ではないのでまだ誰も知らない。
阿湖姫は「いずれ落ち着いたら成之様から殿にお話してくださる」
そんな楽しい夢を思い描きながら過ごしていた。
そんな中阿湖姫の兄上が訪ねて来て、織田方よりの縁組の話を。
忠高は阿湖姫と成之との関係を知りもしないので、阿湖姫を案じて引き止める事をしませんでした。
阿湖姫はそこで成之が忠高に申し出てくれるのを期待していたのに成之は無反応。
その後2人きりになって成之と話してみると、先の見えぬ苦労ばかりのここでの暮らしより織田家の家老とのほうが安らかに暮らしてゆけるといって去っていった。
阿湖姫は部屋に篭りショックを隠せない様子。
色々ぐだぐだと考えているとふと頭に唯の顔が!
阿湖姫「こんな時唯之助ならばいかにするであろう」
「そうじゃ 唯之助ならば きっと!!」
唯をお手本にするつもりみたいで・・・つづく
アシガール☆77話の感想
今回は阿湖姫中心のお話でした。
番外編との2本立てで、もう一つは成之目線の物語。
成之の心の変化などが描かれていました。
それにしても初期と比べると成之様もずいぶん穏やかな顔になっていてなんだか色気のあるイケメンにw
阿湖姫はおしとやかなお嬢様だしあの時代だから女は待つしかないわけで・・・
成之がすぐに身を引いてしまう事が嫌だと思っても言えなくてうじうじしちゃってる阿湖姫が最終的に思い出したのは唯でしたw
唯は阿湖姫がお手本にできるような女性じゃないんだけど・・wでも次回がんばる様子が目にうかびましたw
結局忠清と結ばれなかったのでその後の成之も含めるとずーーっと他人の城でじっとしているんですもんね・・。阿湖姫は早く成之と幸せになってほしいです!
コメント
[…] […]